最近読んでる
ある意味、哲学ですよ。
シェイクスピアの作品をモチーフに(本筋は偶然気付いたんだそうですが)
何を自分の生きる糧とするか
自分の目的を達するために何を1番とするか
破壊が始まりか
破壊は終わりか
ヒーローの話じゃない
だれも悪者じゃない(今のところ)
勧善懲悪じゃない物語で結構深いですよ。
そう、漫画と言えば最近なんか動物の耳多くね?
猫犬筆頭にうさ耳男まで見付けた。
なんなんだ。
面白い。
写楽の謎への新たなアプローチ。
たった10ヶ月で100枚以上の浮世絵を残した写楽
誰かゴーストライターだったんじゃないかという説が今のところ有名ですが
じゃぁ、何故誰も自分が写楽だと名乗り出ないのか?
ゴーストライターなら描かせていた人が出てくるのが普通じゃないか?
そんな疑問を島田荘司なりに解釈したミステリー。
面白い。
写楽の絵って凄い面白いんですよね。
歌舞伎の役者絵だから美人画もやっぱり男で
同じ位の時代(こう言うところ詰めが甘い私)
美人画も多く残している北斎の美人画と比べると面白い。
写楽はやっぱり女形も男なんですよね。
体つきも
顔も男なんですよ。(当たり前だけど)
デフォルメして描いてんのに
へんな所、リアル。