2009-08-29 ■ コトバ 彼女が「あの人はどうしたの?」 と、必ず聞く。 笑ってしまう。あの人は、どうなんだろう? 私も、今は判らない。 それでも、寄せる想いが静かにくすぶっているのは確かだ。 時々、あの人が夢に出てきては 私は、言うのだ。「大好きです」……と。そのたびに、胸がきゅっと締め付けられる。罪ではない、この想い。 行動を起こさなければ、それは自由なのに。