最終回かぁ
「っぽい!」
思春期の頃にずっと読んでいた漫画。
自分より年上だった主人公が、何時の間にか同い年になり
気がつけば、ずっと年下になってるなんて
なんか不思議。
「へー」は、勉強が嫌いで、コンプレックスの塊で
でも、前向きで
そんな、いかにも漫画の主人公らしい性格が
すごく親しみ易く
すごくイラついて
すごく愛しい
そんな、キャラでした。
万里は、すごく素直じゃなくて
ずっと、私の幼なじみ(女ですが)に重ねて読んでたなぁ
一ノ瀬は、男子が絶対好きになるキャラ。
でも、女友達が作れないタイプ。(漫画の中では沢山いましたよ)
マコトは、思春期の女の子が絶対憧れるタイプで下手したら男よりもてるタイプ。
魅力的なキャラがいっぱいて
読んでると、何だか誰かの思い出話を聞いているような、現実感のない空気。
でも、そこが好きでした。