好きなきもち

改めて言うのもなんですが


やっぱり、私は酒井さんが好きらしい

遠く舞台上で笑ったり歌ったりしている酒井さんを見ているのが幸せであり

あの人の視界には私は映ったとしても
記憶にはカケラも残らないのだろうと思うと
切ない

こっちは
2度だけ(集いとかでね)握手できた時の
あの、一瞬の手の温もりだとか
乾いた肌の感じだとか
握って貰った強さだとか

あまりに緊張して
せっかく間近で見れたはずの顔や髪を見れなくて

袖口とか腕の筋肉のカタチだとか


声の強さだとか

そんな
ドウデモイイ情けない記憶ばっかり思い出して
ドキドキして
きゅってなってんのに


彼は誰に歌ってるんだろう?


彼の記憶に残っている女性(に限らず全ての人)に嫉妬して
羨ましく思ってて

苦しいほどなのに


やっぱり彼の声を求めるのは
どうしようもない、ビョウキなんだろうなぁ.......


こんなコトを書いていると
あの子が
真面目な顔で
自分充分しあわせなくせに
って、いいそうですが


ファンって、微妙だなぁ
恋心のように想えば痛いって思うし

冷めてくるとなんだか、寂しいし

でも、切ないなぁと思っても

恋とは少し違うようで

なんか、変な感じ


好きな気持ちであるコトにはまちがいないのになぁ