普通?少数派?
皆さんは、時々テレビや小説、どこでか分からないけど何となく記憶にありませんか?
『お茶が入ったので休憩なさいませんか?』
と、言う施主と施工者のやりとり。
コレ、私は凄く違和感があるんです。
最近
私は
少し日本人の一般的な考え方と少し違うのだ
と、気づく事が多い。
まぁ、少し一般的な考え方とはずれている事は良くあるけど
最も最近では、大工さんとか家に作業に来て貰う職人さんにお茶を出すという風習。
先ず、前提として
休憩中であること
飲み物も持ってなかったり
凄く暑い、寒い日だったり
そういう時は、お茶欲しいんじゃ…
と、思いお茶でも出そうかな…
とかは、思います。
思うだけで出さないかも知れませんが
でも、仕事の最中の職人さんに
手を止めさせてまでお茶を飲んで貰おうとはおもいません。
ましてや、外出する時にまでお茶を準備しておいたり
近くの親戚にお茶出してくれないか?
なんて、そんな事まで気をつかって
仕事してもらう必要無いじゃないかと思います。
ちゃんと、依頼料も出しているのだから
きちんと、言葉で感謝の気持ちと労りの気持ちを伝えて邪魔をしない事が一番良いんじゃないかなぁ
って…
凄く集中して仕事している時には私の場合
邪魔してほしくないから。
でも、旦那くんは違います。
私が仕事の日
「何時頃何を出せばいい?缶コーヒーだけでいいの?お茶受けは?トイレいつでも行けるように玄関の鍵開けて『いつでも使って下さい』って言った方がいいんじゃない?」
私は
時間はいつでもいいと思うし
缶コーヒーだけでいいと思うし
出さなくても別にいいし
お茶受けなんかいつも家に常備してないし
トイレは借りたい時はあちらから言ってくるから其処までする必要性ないんじゃないか
って、思って実際伝えました。
ましてや、私と子どもだけの時にいつでも自由に職人さんとは言え私にとって知らない人が
家に出入り出来る事が普通になるなんて
ハッキリ言って
絶対怖くて嫌です。
「トイレかして下さい」と言われたら
快諾しますけど
自由にというのは嫌なの
どうかな?
少数派?
コレは、今のところ少数派なんですが共感してくれるヒトがいっぱい居てくれると嬉しい。
あ、因みに
お茶を出さなきゃと言うヒトの気持ちは旦那くんに教えて貰ったので
今はちゃんと納得して理解出来ます。