手紙
一人暮らしだった友人がとある事情で実家に戻ることになりました。
もちろん、タダの友人としては
「そうするしかないよ」
と、言うしかなっかたのですが
ここ数日、我が家に遊びに来てくれていて
色々話をしていると
いてもたってもいられなくなり、彼女のご両親にお手紙を書かせてもらいました。
親になったからこそ分かる彼女のご両親の心配だとか
娘として生きてきたことの方が長いからこそ分かる彼女の気持ちだとか
同じ病気をしたからこそ分かる葛藤だとか
そういうことを書き連ねて
彼女に託しました。
ご両親が私の言わんとすることを分かってくださることを願って
言葉と思いとお願いを詰め込んだ封筒がどれだけ重いか私にしか分からないかもしれないし
一時的には考えてもらえる材料になるかもしれない
もしくは、すっかり分かってもらえるかもしれない
期待と不安を抱きながら今日その手紙が彼女のご両親の手に渡ったそうです。
思いは、通じたようです。
願いはどうだろう?
それは、もう少し時間が経たなければ分かりません。
こんなに真剣に手紙を書いたのは
結婚の前に両親に渡した手紙と
病気で旦那君に自分の思いを伝えたいと書いた手紙と
3通目かもしれない。
でも、実はもっとはっきりした言い回しを書きそうになったのですが
それをしなくて正解だった。
少し、大人になったなぁ・・・私(自画自賛)